


よく緑黄色社会さんの音楽は「力強くて透明感がある」と言われます。それって、パワフルでピュアな野原しんのすけと相性バッチリなのでは? と勝手に思っていたところ、メンバーのみなさまが「クレヨンしんちゃん」をずっと好きで見てくれているとのことで、今回の映画のテーマにバッチリ合った曲を作ってくれました。
そんなご縁のおかげで力強さと透明感がマシマシになった記念すべきシリーズ第30弾です。
ぜひ劇場で作品も主題歌もお楽しみください!


どもども〜、緑黄色社会のみなさん!
オラの映画の主題歌をうたってくれてありがとござます〜♪
映画30作目にピ〜ッタリな、明日が待ち遠し〜くなるとってもステキな曲だったゾ!
オラ、ピーマンはキライだけど、リョクシャカさんとは良いお付き合いができそうだゾ〜♪
みんなにも早くきいてほしいでござるゾ!
リョクシャカ〜♪ シャカシャカ〜

愛知県出身4人組バンド。愛称は“リョクシャカ”。
高校の同級生(長屋晴子・小林壱誓・peppe)と、小林の幼馴染・穴見真吾によって2012年結成。
2013年、10代限定ロックフェス『閃光ライオット』準優勝を皮切りに活動を本格化。
2018年、1stアルバム「緑黄色社会」をリリース。以降、映画・ドラマ・アニメなどの主題歌を多数務めるなど躍進。
2020年、アルバム「SINGALONG」は各ランキングで1位を獲得。リード曲「Mela!」は、ストリーミング再生数が1億回を突破する代表曲に。
2021年2月に3rdシングル「結証」、3月に配信シングル「たとえたとえ」、6月に配信シングル「ずっとずっとずっと」、8月に4thシングル「LITMUS」と話題曲を立て続けにリリース。
2022年1月にタイアップ曲を多数収録したアルバム「Actor」をリリース。3月からは自身最大規模の全国ツアー“Actor tour 2022”をスタートさせる。
長屋晴子の透明かつ力強い歌声と、個性・ルーツの異なるメンバー全員が作曲に携わることにより生まれる楽曲のカラーバリエーション、ポップセンスにより、同世代の支持を多く集める。
記念すべき劇場版30作品目の主題歌は、透明感ある歌声が印象的で、リズミカルな楽曲が心地よい緑黄色社会さんに決定!
高校の同級生と幼馴染で結成されたメンバーで2018年メジャーデビューを果たし、自由な感性でおりなす楽曲の世界観が人気の男女混合バンド。近年ではテレビドラマ主題歌などを手掛け、楽曲が発表されるごとに注目を集めています。
今、最も旬で魅力的な緑黄色社会・通称リョクシャカが本作の為に書き下ろした楽曲は「陽はまた昇るから」。タイトル通り本作でしんのすけを始めとする野原一家・屁祖隠一家が、“明日”という未来を守る為に奔走する物語を力強く背中を押してくれるような歌詞とメロディで本作を彩ります。
主題歌のお話をいただいた時はみんなで手を取り合って喜びました。漫画を読んだり、アニメも何度も観たり、「クレヨンしんちゃん」に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです。
ただ、その分緊張しましたし、責任も感じましたが、自信を持ってこの楽曲を書くことができました。
勇敢さや男の子としてのカッコよさ、そしてユーモアもあって、様々な表情を見せてくれるしんちゃんに凄く憧れを抱いています。ちなみに、劇場版のおシリで歩くシーンが凄く印象的で当時真似していました! 歩けなかったんですけど(笑)
でも、しんちゃんにもきっと寂しい時だったり、悲しいことがある。そんな気持ちに寄り添える楽曲にしたいと思って書きました。
こっそり「クレヨンしんちゃん」にちなんだフレーズも入っているので、是非探しながら聴いてみてください。